以前から気になっているお掃除ロボット、購入を決断したが、果たしてどの機種を選べばよいのか? 一人暮らしにもお掃除ロボットは必要だろうか? ルンバは有名だけれど、それ以外のお掃除ロボットはどうなの? こんなお悩みを抱えている方は多いと思います。
どぉも~がんじぃです! 一人暮らし歴5年のがんじぃが、主に一人暮らし目線で考えたお掃除ロボットについて、そして後半には、その他の一人暮らしマストアイテムもご紹介しております。 結論としてはお掃除ロボットは『マストアイテム』となりますので、ぜひ前向きに検討してください。
ロボット掃除機意外の便利グッズも紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
お掃除ロボットって便利かなぁ~ 一人暮らしだし、あまりコストもかけたくないなぁ~
お掃除ロボットはマストアイテム! まずは1ヵ月レンタルで試すべし!
ロボット掃除機はマストアイテム
一人暮らしの私、がんじぃはいろいろなグッズを試していますが、その中でもロボット掃除機は本当にスグレモノです!
- 時短につながる
- 想像以上にきれいに掃除
- 朝の目覚まし代わりにも
それでは一つずつ解説いたします。
時短につながる
ロボット掃除機はもちろん自分が掃除するのではないので、自宅で見張っている必要はありません(笑)一般的には、外出前にスタートさせて、帰宅時には掃除が終わっている という使い方をされます。 掃除が終わった時にはアプリに通知される機能(ルンバ)もありますので、きちんと掃除されたかどうかもチェックすることができます。
ロボット掃除機を導入してからは、ほとんど掃除はしていません。1ヵ月に1度、クイックルワイパーのウェット除菌をするくらいです。
想像以上にきれいに掃除
ロボット掃除機は、皆さんが想像している以上にきれいに掃除をしてくれます。特に最初の1回目で取れるごみの量が半端じゃない~ そして毎日掃除しているのに、どうしてこんなに?というくらいホコリはたまるものです。一人暮らしだとついつい掃除は週末のみになりがちですが、ロボット掃除機であれば毎日掃除してくれます。
後述しますが、私のロボット掃除機初代はKyvolという聞いたことのないブランド(とにかく安くて、水拭きもできる商品をアマゾンで購入)だったのですが、それでも十分満足でした。毎日掃除しているのですが、それでも常にほこりを除去してくれていました。
しかし先日から、2代目ルンバi2を導入したのですが、Kyvol以上の吸引力~! さすがルンバ!素晴らしいほど床がツルツルになっています。
朝の目覚まし代わりにも
私は朝起きる時間に掃除するようにスケジュールしています。後述しますが、お掃除ロボットは想像以上に大きな音で動きます。(日本製品などは静音設計されているものもアリ)私の狭いワンルームでも掃除完了までには約30分かかりますので、その間はずっと音を立てながら掃除をしてくれています。いくら朝寝坊の私でも、この音の中で2度寝・3度寝はできません~(笑)
『逆転の発想』、『マイナスをプラスに』 まさにビジネスにも通じる考え方です。常にポジティブに考えると、欠点も長所になります~
一人暮らしに必要なロボット掃除機のスペック
Kyvol E31 | ルンバi2 | |
吸引力 | 〇 | ◎ |
水拭き | 〇 | × |
アプリ連携 | 〇 | 〇 |
マップ機能 | △ | 〇 |
ごみ捨て | △ | △ |
センサー | 〇 | ◎ |
予約機能 | 〇 | 〇 |
音 | △ | × |
吸引力
言わずもがな、吸引力は購入するうえでマストですよね。ですが、正直一人暮らしであればそれほど気にする必要もないかもしれません。なぜかといえば、毎日タイマーで掃除(あるいは外出時に毎回ON)にすれば、少なくとも1日に1回は掃除をしてくれます。また気づいた時に外出先からリモートでスタートすれば、1日に2・3度掃除ができます。 多少劣る吸引力も、掃除回数でカバーできるということです。
広いおうちやペットを飼われている方は、やはり吸引力は重要視すべきでしょうが、一人暮らしであればさほど気にする必要はありません。
水拭き
最初は欲張りで、どうしても水拭き機能がついているものにこだわりました。確かに水拭きすると床がツルツルしてきれいになります。ただし(私の場合は)水拭きするのはせいぜい2週間に1回か、1ヵ月に1回程度。その程度であれば前述しました、クイックルワイパー(ウェットタイプ)を利用すればさほどの労力は掛かりません。そして水拭き機能をなくすだけで、数万円は節約できます。
結論としては、『水拭き機能は不要』とさせていただきます。
アプリ連携(アレクサ連携)
これはほぼすべてのロボット掃除機が対応しています。アプリでできる機能については多少の違いはありそうですが大きな違いはありません。
アレクサを導入してからは、携帯を触ることもなく、『アレクサ、掃除して』というだけでOK~ 本当に私の家政婦さんです(笑)
マップ機能
Kyvolの良かった点は、外出先で掃除をしているリアルな状況がわかるところ。掃除したところをマッピングしながら動いているところがわかります。
一方ルンバの方は、掃除中はマップは見れません。動作が終了した後、どのように掃除がされたか確認することとなります。
Kyvolでのマップを保存しておけばよかったのですが、ルンバほどきれいなマッピングはされません。壁は直線でなくギザギザになっている場合が多いです。(後述するセンサーの影響)これを見るとルンバはきちんとエッジまで掃除をしてくれるということがわかります。
ごみ捨て
一人暮らしであれば毎日とれるホコリの量はそれほど多くはないので、あまり気にすることはありません。2週間に1回程度、ダストボックスにたまったごみを捨てればそれでOK。ルンバには別売ですが、自動ごみ収集機能(この部分調べる)のあるタワーをつければごみ捨ても簡単です。
Kyvolの良い所は、ルンバi2に比べてダストボックスが大きい所と、ダストボックスが大きく開き、付属のブラシできれいにすることができる所です。
一方のルンバi2には、ダストボックスが満タンの際には掃除をしないという機能がついています。つまり、『掃除をしない(もしくは途中で終了)した時がごみの捨て時』ということがわかります。
センサー
ロボット掃除機の走行には、大きく分けて3種類あります。
- ランダム走行
- 直進走行
- マッピング走行
安価な掃除機はランダム走行が殆どです。簡単に言うと、『目をつぶって走行』しているようなイメージです。ロボット掃除機が障害物に当たると方向を変える。これを永遠と繰り返していけば、いずれは部屋全体を網羅できますよね。前述した部屋の形がギザギザ担っているのはこのような理由からです。
ルンバi2は直進走行のロボット掃除機です。ジャイロセンサーを搭載して部屋の形状に沿って直進し、全体を往復しながら規則正しく掃除をしてくれます。ですからマップもきれいな直線になるわけです。
さらに高機能になれば、高性能マッピングテクノロジーで部屋の形状などを測定・記憶して掃除をおこないます。
間取りの多い家では、マッピング走行を採用したロボット掃除機がよいかもしれませんが、一人暮らしであればそこまで必要ではありません。
予約機能
こちらもKyvolにも採用されている機能ですので、殆どのロボット掃除機に備わっていると思います。はじめは予約ができることを知らなかったのですが、一度使ってみると超便利~ 前述したとおり私は、目覚まし代わりにも利用しています。また私は単身赴任ですので、週末は実家に帰っていたり、出張で家を空けることも多いのですが、そんなことに関係なく掃除をしてくれます。もちろん曜日によって掃除を始める時間を変更できますので、週末は少し遅い時間にスタートさせることも可能です。
ルンバの優れている点は、複数の予約ができること。(例えば月・水・金は朝6時スタート、火・木・土は夕方4時からスタートなど) さらにルンバでは、『家を離れたとき』というモードがあり、携帯電話が自宅からある一定の距離から離れると、自動で掃除が始まります。
静音性
正直、結構な音がします(笑)初代家政婦の Kyvol E31を最初にスタートさせた時も少し驚きましたが、2代目家政婦のルンバi2を作動させた時の衝撃は忘れられません~ ある程度の覚悟は必要です。
ただしこちらも考え方です。わざわざ自宅にいるときに掃除する必要はありませんよね!? 外出するときにスタートさせればよいだけです。一概には言えないかもしれませんが、吸引力と音は正比例すると思います。 どちらを選ぶか!? 生活環境を考えながら選びましょう~
ルンバの良い所
ここまでチェックすべきポイントをいくつか挙げていきました。私が2台目のロボット掃除機を購入する決め手になった部分や、実際に使い始めてからのルンバの良い所をお伝えします。
ブランド力・世界シェアNo.1
私が最終決断したのは、『ブランド力』です。アラフィフ世代はまさにブランド世代ですからねぇ~(笑)名前に負けます。。 それはあくまで、『ロボット掃除機を使いだして、これは今後の生活にもマストアイテムで、長く使っていきたい』と感じた結果です。
ゴムローラー
ルンバがきれいにお掃除できる理由の一つはこのゴムローラーだと思います。
毎日Kyvolで掃除しており、それなりにきれいと自負していた私の部屋ですが、ルンバで掃除した1回目は、驚くほどのごみがたまっていました! ある意味衝撃的でした。またフローリングの床がツルツルになっているように感じました。安価なロボット掃除機ではローラーにブラシが採用されており、このブラシに毛がからまったりします。ゴムローラーは毛も絡まりにくいでしょうし、フローリングとの隙間がなくなり細かな誇りもきれいに掃除してくれていると考えます。
情報をアップデートし続けている
ルンバを使用していると、たまに下記のようなメッセージが現れます。常にユーザーの満足度を調査し、改善に努めていると思われます。
ルンバの残念なところ
何事にも長所があれば欠点もあり。仕方のないことです。それぞれの長所と短所を理解し、生活環境にあったロボット掃除機選びの参考になれば幸いです。
音が大きすぎる
前述した通り、音はかなり大きいです! 繰り返しになりますが、吸引力は抜群です。先ほど音が大きいのと吸引力は比例するといいましたが、技術の進化で音を軽減する努力はされているはずです。ましてや世界シェアNo.1のiRobotです。それにもかかわらずこれだけ音が大きいのは、それ以上に吸引力を重要視している裏返しと考えます。 実際のところは、世界でみると日本の家はとても狭いので、海外の一般的な広さではそれほど音も気にならないのかもしれません。
大きい・重たい
これもある意味衝撃的でした。最初に持った時のずっしり感~! 私の部屋はロフトがあるため、ルンバを片手にハシゴを上ろうとしたのですが、、重たい! まぁ通常の生活ではルンバを持つことはほとんどないと思いますので、あまり気にすることはないかと思います。
またサイズも大きいです。Kyvolと比べても高さも幅も大きいです。まず高さですが、キッチンやクローゼットの扉が開いていてもロボット掃除機がその下を通過してくれるか? 私の部屋ではKyvolは通過しましたが、ルンバはぶつかってしまいました💦 また幅については、テーブルの脚の間やロフトのはしごの脚の間を通ることができるか? こちらもそれほど大きな問題ではないですが、その部分は掃除がきれいにされていない可能性があります。
ルンバi2はごみタンクが小さい
あくまでKyvolと比べてのことなのですが、容量は2/3ほどしかありません。ただし、私の部屋では初回の掃除でかなりのごみを吸引したからか、そのあとはそれほど多くのごみはたまりませんので、それほど気にする必要もないかもしれません。 あくまで参考まで。
Kyvolのサポート対応は神
- 保証期間を過ぎても返金!(2021.3.18)
- メールサポートが充実(英語でやり取りできればさらに!)
今回、初代家政婦(笑)のKyvolを手放した理由を参考までに。
部屋のWi-Fiルーターを買い替えたのですが、新しいルーターとの相性が良くなかったのか(あるいは私の知識がなかったのか)どれだけいろんなことをしても接続することができなくなってしまいました。(あくまでアプリでの操作や確認ができないだけで、直接掃除機のボタンやリモコン操作すれば、普通に掃除はしてくれます)
サポートに問い合わせするとメールの返信が来ました。(どうやら海外のようでした)何度かやり取りをして色々とadviceをいただいたのですがどうしてもうまくいきませんでした。すると、『現在、店舗のリニューアル中で代替品を送ることができないから、購入後1年を経過しているが特別に返品(返金)を受け付けさせていただきます』との連絡が~
Kyvolにも大きな不満はなかったのですが、1年以上利用し、ロボット掃除機の有用性を十分に理解したので、アップグレードな商品を購入しようと決心しました。
ルンバお試し1ヵ月(期間限定)を試そう
私は実際には試していないのですが、価格COMなどのレビューを見ていると、1ヵ月レンタルをしてその使用感などでレビューしているのをちらほら見受けました。そこで調べてみると、公式にお試しができるという情報がありました。
ここまで読んでいただいた方には、ロボット掃除機の有用性を十分に理解いただけたと思いますが、まだ二の足を踏んでいる方には、是非このスマートプランを試していただきたいと思います。
その他の一人暮らしマストアイテムも随時ご紹介
今回はお掃除ロボットについて解説いたしましたが、それ以外にも一人暮らしのマストアイテムを色々と紹介していきます。 退屈しのぎにたまにはがんじぃのサイトを覗いてくれると嬉しいです~~