どぉも~がんじぃです! アラフィフおやじの多くは「お父さん」になっているかと。しかしながら当然いつまでたっても、我々が何歳になっても父親は父親ですよね~ 我々が年を取るのと同じだけ、親も年を取っていきます。 子供ができて親孝行される立場になって、改めて自分が自分の両親に対しての親孝行を考えさせられています。 今日は親孝行について考えてみたいです。
いまさら親孝行って言ったって、何をすればいいんだろう~ という方は是非ご一読ください。
今までしていた親孝行とは
私の記憶の中での最初の親孝行は、高校受験に合格した後、人生初めてのアルバイトをしたお金でちょっとしたかばんを買ってあげたこと。
その当時の高校生のアルバイトなんて、1日働いて4000円程(遊園地での子供用遊具への乗降のお手伝いのアルバイトでした)ですので、大したものは買えません。
でも自分の中で、最初の給料は、『何か父親に買ってあげたい』という思いがありました。
その後大学生でもう少し稼げるようになり、そして社会人になり就職し、きちんとしたお給料をもらえるようになりました。腕時計や、山登りが趣味だということで登山用のチョッキ(今はチョッキなんてのは死語なんですかね、、、ベスト!?)などをプレゼントしたと思います。すべては思い出せませんが。
真の親孝行とは何か?
今までは、何となくお金を使うことが親孝行と考えていたような気がします。「何か買ってあげる」とか、「どこかに連れて行ってあげる」など。
自分が父親になり、なんとなくですが真の親孝行についてわかりだしてきたような気がします(まだたどり着きませんが)
私がもらって嬉しかったもの
自分がアラフィフおやじとなり、今まで子供たちからもらった中で、嬉しかったものは何なのか?
ズバリ、『手紙』 です。
といっても、一緒に住んでいますのでわざわざはがきを送っては来ません(笑) 実物はコレ
裏を見ると
ひらがな練習帳の裏かよ~(爆)
ひらがなを練習しているので、きっと小学校1年生の頃なのかと。その中できっと何気ない思いで書いてくれたんだと思います。
当時の私はすごく感動して、今でも財布の中にお守り代わりに入れています~ つらくなったらこの手紙を見返しています。
きっとこの手紙(手紙というより、メモ書きでしょうが。。)は私が死ぬまで財布の中に入れ続けると思います。
アラフィフおやじが改めて親孝行について考え直す
ここでわが身に戻り、果たして今まで自分がしてきた親孝行について考えてみました。 お金を使って何かをするってある意味「手っ取り早い」というか簡単なんですよね。
もちろん、父親の喜びそうなものを考えてプレゼントするという、相手への気持ちはこもっています。
わが子たちは、私のしつけ方が悪かったのか、大学生となりそこそこアルバイトはしていますが、あまり物はくれません(笑)
今になってわかるのですが、子供が買えるものって当然我々も買えるんですよね。うれしいのはその物自体ではなく、「自分のことを思ってれた」という行為なんですよね~
少し話はそれるかもしれませんが、物事を教えるときにはじめて気づくことってありますよね。何となく似ているような気がします。自分が親になって初めて親の気持ちがわかる。
実をいうと今日は父親の誕生日
実をいうと、今日は父親の誕生日なのです。今でも健在で御年82歳。ほぼほぼ日本人の平均寿命ですので、今は元気といってもいつ何時、何があるかわかりません。
いまさら父親に手紙を書くのは恥ずかしいし、、(書けよ) この年になって何が喜ぶのか?改めて考えたいと思います。
まとめ
アラフィフおやじになったからこそ、親への感謝や気持ちは増してきているのではないでしょうか?自分磨きは大切ですし、死ぬまで学び続けなくてはなりません。
学びも大切ですが、「相手への想い」というのが学びよりも何よりも大切ですよね~
ちょっとした時に、両親への想い、妻への想い、子供たちへの想い、友達への想い、周りの人たちへの想い、など考えてみてはどうでしょうか~
ちなみにこのような考えを得られたのは、今行っている学びなおしが影響しています。 学びなおしについてご興味のある方は、がんじぃの アラフィフおやじのリカレントとは?生涯現役でいるための心構えとPHAZEリカレントという講座について をご参考ください。