どぉも~がんじぃです! アラフィフおやじが食洗器を購入~といっても私が単身赴任を始めた約5年前のことですが(笑)しかしながら今でも第一線で大活躍しています。便利すぎる食洗器のメリットと問題点、そして選び方のポイントについておやじの観点で解説していきます。
5年間、パナソニックの小型食洗器(NP-TCB4)を使い続けてきたがんじぃが、食洗器の便利さだけではなく、設置のコツ、注意点、デメリットも解説していきます。
注意:このブログは食洗器の性能や価格を比較するサイトではありません。あくまで、食洗器の便利さの紹介と、『食洗器ってどうかなぁ~』と思われている方の背中を後押しするサイトです。
食洗器は時短の必須アイテム
日本人は食洗器に抵抗がある人が多いと思います。でもおやじの一人暮らしなら、自分が気にしなければ問題ないですよね!? ですから、きれいに洗えているか?という観点は横に置いてお話をします。(それなりにきれいに洗えていると思っています)
食洗器は時短の必須アイテムと言えますが、それはある条件を付けての話となります。(今回の核心部分です)それは、『食洗器購入の際には、必ず乾燥機能が付いたものを選ぶべし』です。 理由は後述します。
食洗器のメリット3つ
- 時短になる(自由時間が増える)
- 節約になる(SDG'sにも貢献!?)
- 家族が増えた気分に!?
時短になる(自由時間が増える)
言わずもがなですが、食器を洗う時間が短縮できますので、自分の時間が増えます。一人暮らしの私にとって食器洗いはものの10分かもしれませんが、食器洗い後のシンクの掃除や洗った食器の片づけ、その後の手洗いなど考えると、何だかんだと20分くらいかかります。
それに加え、『あ~食器洗いが残ってる。。。』とせっかくおいしい夕食を食べて気分がいい中での食器洗いって、気持ち的にも萎えますよね。
節約になる
水道代も節約になります。特に冬場は水で食器を洗うのは苦痛ですので、お湯で洗いますよね。お湯が出るまでにも数十秒、水を流しっぱなしにしなければなりません。
私は一人暮らしですので、毎月の水道代は900円程。節約という恩恵にはそれほどあやかってはいませんが、家族ですとある程度の節約になるのでは。
またお金の節約もそうですが、「水」という大切な資源の節約にもなります。SDG‘sが謳われる昨今、我々アラフィフおやじも環境にも意識を向けましょう~
家族が増えた!?
私は単身赴任ですので、こういった便利家電を家族の一員と呼んでいます(笑)私の家電家族についてはこちらも参考に(お掃除ロボット)。
家事の手伝いをしてくれる、一人暮らしにとっては立派な家族です~
食洗器の選び方1選:乾燥機能はマスト!
実はこれだけ食洗器を絶賛していますが、私の購入したPanasonic NP-TCB4には乾燥機能がありません。。これが致命傷です。乾燥機能がないとどうなるか?出社前に食洗器をスタートして帰宅すると、当然きれいに食器は洗えています。しかし、、、食洗器内は湿度100%、洗い終わった水滴が残ったまま。水流の勢いでお皿が傾いた場合にはお皿の上に水が残ってしまいます。これが最大の欠点です。
これを回避するために、食事が終わってから就寝までの間に食洗器をスタート。終了のベルと同時にふたを開けるようにしています。確かに食器を洗う時間は節約になるのですが、食洗器が稼働している約1時間は拘束される形となります。これでは最強の時短機能が半減です。。
食洗器を購入する際には、必ず乾燥機能付きを選びましょう~~
食洗器の不便な点
- 時間がかかる
- 音がうるさい
時間がかかる
デメリットというより、少し残念な点です。まずは時間がかかります。私の使っている食洗器は1・2名用のコンパクトなものですが、食器洗いが終了するまでに、軽く1時間くらい掛かります。もちろんその間じぃーっと待っている必要はありませんが(笑)
乾燥機能があればスタートしたあとは何もする必要はありませんので、特に気にならないでしょう。ここで少しお金をケチって乾燥機能なしの食洗器を選ぶと、最終的に食洗器が稼働している時間は拘束されることになりますので、くれぐれもご注意ください。
音がうるさい
食洗器が稼働している間、好きなことができます。私は単身赴任ですのでワンルームのアパートです。当然広い部屋ではないので、隣で食洗器が動いているとそれなりの音がします。本を読んでいたりすると少し気になります。(集中すれば問題なし!?)
これはお掃除ロボットも同じことですが、外出の際に食洗器をスタートさせることで、音がうるさいという問題は解消されます。繰り返しになりますが、お金をケチって乾燥機能なしの食洗器を選ぶと、結局は自宅にいるときに食洗器を稼働させることとなり、約1時間の間、食洗器の轟音とともに過ごさなくてはなりません。。。
乾燥機付きを購入すべし(結論)
私はいろんな家電にトライしているのですが、まず始めは一番安いものを購入します。そして使えるなと思ったら、自分の不満足な点などを解消してくれるポイントを含めて次を検討します。(といっても私はケチ(別途)なのでなかなか次に踏み切れませんが)
1時間が終了すると(ブザーが鳴ります)まずやることは、食洗器の扉を開けること。食洗器は水がお湯になって洗ってくれますので、食洗器内はある程度の温度と湿度(100%です!)に。そのままですと乾燥しませんので、必ずふたを開けなければなりません。
繰り返しになりますが、これが一番の不満点です。会社に行く前にスタートすると、帰宅時には当然食器はきれいに洗われているのですが、乾燥されず、水滴が残ったまま。
もうちょっとお金を出せば乾燥機付きまで買えたのですが、そこをケチってしまいました。でもこの経験をしなければこの知識は得られなかったので、何事もプラス思考に。同じアラフィフ世代のおやじに失敗してもらいたくありませんので、食洗器購入の際は『必ず』乾燥機付きを購入することをお勧めします~
奥さまのためにも食洗器
主婦の家事の時間を労働に換算すると1000円以上なんて話もありますが、家族ですと1日1回どころか、1日3回食器洗いをするのではないでしょうか。単純に1回20分と考えると、1日1時間、1か月で30時間。仮に東京でアルバイトをしたとして最低賃金が2021年10月から1041円とのこと、時給1000円で計算すると30,000円になります~ 2・3か月で十分、元の取れるお買い物です。
食洗器には大きく3タイプあり
ここで一つお話ししておくべきことは、食洗器の設置には少しコツがいるということです。食洗器には大きく分けると3タイプあり、『ビルトイン式』、『分岐水栓式』、そして『タンク式』というものです。 ビルトイン式は良くアメリカにあるようなシンクの下に備え付けてあるもの。これは大掛かりな工事がいりますのでここでは割愛します。
私の愛用しているPanasonic NP-TCB4は分岐水栓式といい、食洗器からホースが出ていて、そのホースと蛇口をつなぐ『分岐水栓』なるものを購入し取りつける必要があります。それほど難しい作業ではありませんので、モンキーレンチなどがあれば設置は15分くらいでできます。
一方タンク式というのは、お水をタンクに注ぐだけ。言ってみればコーヒーメーカーみたいなものでしょうか!?タンク式の最大のメリットは蛇口のすぐ横に設置する必要がない ということでしょうか。でも結局排水はシンクに流すので一緒ですよね~
初回の取り付けは若干面倒くさいですが、分岐水栓式がおススメですね。
食洗器の設置場所のひと工夫
私のアパートはキッチンが狭いので、食洗器の置く場所に頭を悩ましました。その結果がこちら
アマゾンなどで散々探して、ちょうどいいサイズのラックを購入できました~ 狭いキッチンも工夫次第で何とかなるものです。(汚いキッチンですみません。。。)
まとめ
このサイトは、家電を比較するサイトではありませんので詳細なことは書きませんが、とにかく乾燥機付きの食洗器は生活の中では必須アイテムとして、次のボーナスの使い道の一つに組み入れてはいかがでしょうか?
私はアメリカでの生活で初めて食洗器を使いました。昭和生まれの日本人は、食洗器って本当にきれいに洗われるのか、あまり信用しませんよね(笑)でも使ってしまえば、そんなことよりも便利さが優先されます。
奥様にも喜ばれること間違いなしです~ 家族を喜ばせることもアラフィフおやじにとっては命題!熟年離婚されないためにも、奥さまの時間もきっちりと確保してあげましょう~(笑)
ここまでお読みいただき、食洗器を購入しよう!と思われた方は、下記に食洗器の比較サイトのリンクを貼っておきますので、ご参考にしてみてください。